昨日は久々に折の注文が入りました。
今はあまり使わなくなりましたね。
昔は酔っ払ったお父さんのお持ち帰りのお寿司に入れ物だったり、
お赤飯や建前のお祝いの料理だったり、結婚式などで鯛を入れる容器だったりと
いろいろな場面で使われていたのですが。
こんな感じでおいてあるのですが、
昔はこれだけで一つの倉庫を借りていたという時代もありました。
さて今回は腰高(丸足)という鯛の尾頭付きをのせる容器を。
これに紅白の房紐(お祝いの場合)をつけて納品いたします。
何も考えずにビデオを撮ったのでちょっと笑えますが。
今は作り手も少なくなってきている木の折ですが、
味わい深いそしてエコな商品なのでもっと使われると良いですね。