オンス

昨夜遅く何気にTVをつけていたら芸能人のお店に調査員が行き、

お店の内容を調査するという番組がやっていた。

丸山茂樹のカフェの際に調査員がカップの大きさを訪ね、店員が「○オンス」と説明していた。

調査員の評価はオンスではなくCCで説明した方がいいと言っていた。

なるほど。自分の仕事が紙コップを扱っているので

当たり前のようにオンスで説明されても大きさがわかるのだが、

一般的にはそうではないようなんですね。

確か8オンスと12オンスと20オンスという大きさだったようだが、

この辺のサイズだとちょっとわかりづらいかもしれませんね。

因みに1オンスは28.3495231グラムまたはCC(グラムとCCは水では同じ大きさの扱い)。

約30CCという説明をしますね。

例えば7オンス(約210㏄)であったら自動販売機の紙コップのサイズ、

9オンス(約270㏄)だったら同じく自動販売機の紙コップで大きめのサイズ。

8オンスと言ったらこの間のサイズ約240ccという感じかな。

12オンスだと缶ビール350缶が泡なしでぎりぎりはいる大きさ(もっとも泡を含めるとその上14オンスが最適)。

20オンスだとお祭り等の発砲のおわんでうどんとかなどが入る大きさになりますか。

スポーツ観戦の際に買う生ビールのカップがこの大きさかこの下18オンスになりますね。

ビールで20オンスを使うのは1パイントだからでしょうね。

ちょっと調べてみたらスターバックスやタリーズのショートは8オンス、トールは12オンス、

そしてグランデは16オンスなんですね。

なるほど。どうりで最近そういうサイズのコップが多くなってきているのですね。

先ほどの8オンス、12オンスはショート、トールで説明したらCCよりもわかりやすいかも。